米ドリームワークスが子供向Androidタブレット「DreamTab」をCES 2014で披露、シュレックやマダガスカルなどのアニメのキャラクターが多数登場
映画 シュレックやマダガスカルの製作会社として知られる米ドリームワークス・アニメーションが同社のキャラクターをふんだんに盛り込んだ子供向タブレットを来週米国・ラスベガスで開催される「CES 2014」で発表するそうです。
ドリームワークスは、トイザらスの子供向けタブレット「Nabi」シリーズを製造しているFuhuとパートナーシップを締結し、子供向けのAndoridタブレット「DreamTab」を今春に発売します。
DreamTabでは、シュレックやマダガスカル、ヒックとドラゴンなどの同社が手掛けたアニメのキャラクターを起用したオリジナルコンテンツを利用できるところが大きな特徴です。コンテンツはサードパーティーより配信されるのではなく、ドリームワークスがタブレット専用に一から作成したもので、定期的なOTAアップデートで配信されます。
コンテンツの例としては、親が設定したタブレット使用時間になると、シュレックが登場してタブレットの電源を切るアニメーションが流れるなど、タブレットの状態に合わせてアニメキャラクターが出現する「キャラクターモーメント」。
現在、DreamTabは8インチモデルと12インチモデルの2種類の発売が予定されており、そのうち、8インチモデルは2014年春に発売される予定です。価格は未決定ですが、Fuhuの広報担当者は$300以下になると述べたそうです。ドリームワークスはDreamTab用アクセサリーとして、同社ブランドのバンパーやキャリングケース、ヘッドホンも発売します。
Source : New York Times
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