LINE、知らない電話番号でも発信者名を表示したり着信を拒否できる無料のAndroidアプリ「LINE whoscall」をリリース
LINEは1月9日、Android向け新アプリ「LINE whoscall」をリリースしました。アプリは無料です。
「LINE whoscall」は、アドレス帳未登録の電話番号からの着信時に発信者名を表示したり、指定した電話番号からの着信やSMSを拒否する機能を持ったアプリです。アプリそのものは既存の「whoscall」をLINEデザインに刷新したものです。また、LINEとの連携機能を持たないスタンドアロンアプリでもあります。
「LINE whoscall」では、企業やお店などが電話番号を公開しているイエローページ(日本ではタウンページ)と連携した電話番号データベースを持っており、着信があるとそのデータベースと電話番号を照合して発信者名を表示します。「受信拒否リスト」をユーザーで構築して迷惑電話・SMSの発信元からの着信やSMSの受信を拒否することも可能です。
アプリは左から、着信拒否履歴、未登録番号からの着信履歴、登録番号からの着信履歴、お気に入りリストのタブで構成されています。この中で特に便利なのが、左から2番目の「未登録番号からの着信履歴」です。ここでは、LINE whoscallサービスに迷惑電話・SMSの発信元として通報された番号や、多くのアプリユーザーが拒否している番号が一目瞭然。この機能のおかげで拒否リストを容易に構築できると思います。
「LINE whoscall」(Google Playストア)
Source : LINE公式ブログ
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