Sony、サイバーショット「QX10」「QX100」の新ファームウェア Ver. 2.00を提供開始、フルHD動画の撮影に対応など
Sonyは1月29日、サイバーショット「DSC-QX10」「DSC-QX100」向けに、新バージョンのファームウェア「v2.00」の提供を開始しました。
v2.00は、Sonyが昨年12月末に提供を発表したカメラ機能の拡張を行っうものです。日本のSonyは今のところ提供を発表していませんが、海外では既に提供中なので、国内でもまもなく提供開始の発表が行われると思います。新ファームウェアは、機種ごとにPC用のアップデートソフトウェアとして提供されています。
v2.00では、1920×1080/30fpsのフルHD動画の撮影に対応し(従来は1,440×1,080/30fps)、ISO感度も最大12800(QX100)/3200(QX10)に向上します。QX100では、さらにSモード(シャッタースピード優先モード)も追加されます。
アップデート処理は画面上の説明に従って行えば問題なく完了すると思いますが、説明を見ずに「次へ」を連打していくと、途中でエラーが発生したりします(ハードウェアの安全な取外し、シャッターボタンの押下の部分です)。
Source : Sony(ダウンロード先)
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