Samsung、Galaxy S 5から防水・防塵対応機種を増やす方針
SamsungがGalaxy S 5から日本国内では定番となっている防水・防塵への対応機種を大幅に増やすことしたと、韓国メディアのETNewsが業界関係者からの情報として報じました
同サイトによると、SamsungはGalaxy S 5以降に発売するハイエンドモデルを基本仕様として防水・防塵に対応させる予定で、それに伴い防水・防塵に対応した部品の発注数の増加を見込んで、主要なパートナーに対して生産数を増やすよう交渉しているそうです。
同サイトの記事の中では3月中に製造されるGalaxy S 5の500万台が防水・防塵に対応しているらしいので、Galaxy S 5は基本的にどのモデルも防水・防塵に対応している可能性があります。ハイエンドモデルの防水・防塵対応機種は昨年にも「Galaxy S 4 Actice」や「Galaxy J」などが発売されました。しかし、フラッグシップのGalaxy S 4は非対応でした。Galaxy S 5でも昨年のように別モデルとして出すのか、それとも全モデルを対応させるのかはまだ判明していませんが、生産数を考えると全モデルが対応しそうな気がします。
Samsungが今年から防水・防塵への対応を本格化させる(らしい)ことについて同サイトは、日本のスマートフォンメーカーの修理対応の30%以上が水没や浸水といった水濡れによる故障だったことを目の当りにし、防水・防塵に対応されることでアフターサービスにかかるコストを減らせると考えたのも理由の一つだと説明しています。
Source : ETNews
関連記事
週間ランキング
None Found