CustomShare : Androidの「共有オプション」に表示されるアプリを制限できるXposedモジュール
この記事では、Androidの「共有オプション」リストに表示されるアプリを制限できるroot端末ユーザー向けにXposedモジュール「CustomShare」を紹介します。
Androidの便利なところは「共有オプション」を介して他のアプリにデータを渡せるところですが、アプリの数が増えるに連れて共有オプションのリストに表示されるアプリ数も増えていきます。端末を1,2年も使っていると目的のアプリを見つけるのにリストを上下に何度もスクロールすることもしばしば。イライラしてしまうことが増えてきます。その問題を解消してくれるのが今回紹介するXposedモジュール「CustomShare」です。
「CunstomShare」はインストール済みアプリの中から選択したアプリを共有オプションのリストに表示させないようにするアプリです。アプリ画面のリストでアプリ名をタップして赤色に変化させたものは共有オプションに表示されなくなります。
「CustomShare」を使うと次の図のように上下にスクロールしないスリムなリストを構築することも可能です。
アプリの性質上、リストに表示するアプリを絞りすぎると目的のアプリを選べなくなることもあるので、アプリの選定にはご注意ください。また、無料版で非表示にできるアプリ数は5個です。6個以上のアプリを非表示にするにはライセンス(367円)が必要になります。
Xposedインストーラーのダウンロード先:XDA Developers
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