米Mad Catz、Androidベースのマイクロコンソール「M.O.J.O」を$199に値下げ、さらに今後は「OUYA Everywhere」に対応し、OUYAゲームも利用可能に
米Mad Catzは3月6日、同社のAndroidベースのマイクロコンソール「M.O.J.O」の値下げと、OUYAが先日発表した「OUYA Everywhere」をM.O.J.Oに提供することを発表しました。
M.O.J.Oは、Tegra 4プロセッサや2GB RAM、Bluetooth v4.0などに対応した据え置き型のマイクロコーンソールです。昨年12月の発売から$249で販売されていましたが、同日、$199に値下げされました。
発表の目玉となる「OUYA Everywhere」への対応について。「OUYA Everywhere」はAndroidベースのコンソールゲーム機「OUYA」に配信されているゲームアプリをOUYA提供のハードウェア以外でも利用できるようにする枠組みのことです。
「OUYA Everywhere」は、Sonyが提供している「PlayStation Mobile」のようなもので、専用のダウンロードストアとゲームランチャーを備えたAndroidアプリが提供されます。Mad Catzの発表によると、「OUYA Everywhere」に対応することで、M.O.J.OではOUYA向けのゲームアプリ600タイトルを利用することが可能になるそうです。
「OUYA Everywhere」には今後のアップデートで対応する予定です。
Source : Mad Catz
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