Google、Gmailとの通信方法をよりセキュアなHTTPSに強制変更
Googleは3月20日、WEBサイト版Gmailの接続方法を全ユーザーにおいて「HTTPS」を利用するように変更したと発表しました。
HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)は認証と暗号化された通信を提供するプロトコルのことで、これまでは、デフォルトONだったものの、手動で非暗号のHTTPに切り替えることも可能でしたが、本日より「HTTP」に切り替えることができなくなりました。
HTTPSが常時ONになったことで、Chromeブラウザをはじめ、HTTPSをサポートした大抵のWEBブラウザでは、WEBブラウザとGoogleサーバ間の通信が常にHTTPSで行われることになります。HTTPS通信はデスクトップ版ブラウザだけではなく、スマートフォンやタブレット用のWEBブラウザでも常に有効になります。
Source : Google
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