HTC、「BlinkFeed SDK」をリリース、BlinkFeedをサードパーティアプリに開放
HTCが「HTC One(M8)」の発表イベントで、Sense 6.0からHTCスマートフォンのフィードリーダー機能「HTC BlinkFeed」をサードパーティーアプリに開放することを発表しました。
BlinkFeedはニュース記事やSNSアプリ、端末情報をタイル形式でホーム画面に表示するけっこう便利な機能です。Sense 5.5までは、アプリはTwitterやFacebook、Google+などのHTCが選択したものだけでしたが、本日リリースされた「BlinkFeed SDK」を利用することで、サードパーティーのアプリでもアプリの情報をBlinkFeedに転送できるようになります。
HTCは発表イベントの中でFoursquareとFitbitとパートナーシップを締結したことを発表しました。この2つのアプリにはBlinkFeedとの連携機能が追加されています。Foursquareアプリは位置情報より周辺のスポットをフィード上に表示する機能が利用可能。一方、FitbitアプリはバッジをBlinkFeedに表示することができます、
あと、FitbitアプリはSense 6.0端末のセンサーからモーションデータを取得して活動量を計測できるようになりました。つまり、専用のリストバンド無しでもアプリを利用できるというわけです(iPhone 5SのM7コアを利用したときのように)。
Source : HTC
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