タスク自動化サービス「IFTTT」のAndroidアプリが正式リリース
タスク自動化サービス「IFTTT」のAndroidアプリが本日リリースされました。
IFTTTは、「if this then that」というプログラミングのIF文に沿って、「this」にトリガーを、「that」にアクションを登録することで、端末や他のWEBサービスを横断した様々なタスクを自動化できるというものです。
各タスクは「レシピ」と呼ばれおり、アプリ内で複数作成することが可能です。トリガーとアクションに設定できる機能やWEBサービスは「チャンネル」と呼ばれており、Android端末の機能だけではなく、Gmail、Facebook、Instagram、Evernote、Dropboxなど、様々なWEBサービスがサポートされています。
レシピは自分で作成することもできますが、コミュニティに共有されたレシピをダウンロードして利用することもできます。また、自分で作成したレシピをコミュニティで共有することもできます。
例えば、(ベストプラックティスとは言えませんが)外出時を想定してWi-Fiアクセスポイントから切断すると着信音をミュートするタスクを自動化するレシピを作成する場合、トリガーに「Android Device」の「Disconnects from any Wi-Fi network」を、アクションに「Mute ringtone」を設定します。
「IFTTT」(Google Playストア)
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