NTTドコモ、2013年度は1,378万台のスマートフォンを販売
NTTドコモが4月24日に発表した2014年3月期の決算によると、2013年度通期のスマートフォン販売台数は期初の予想を大幅に下回る1,378万台だったことがわかりました、
端末の総販売台数は前年同期比4.4%減の2,251万台。このうち、スマートフォンは前年同期比3.7%増の1,378万台でした。2012年度のスマートフォン販売台数の伸びが50.7%だったので、2013年度はかなり鈍化したことになります。ドコモは期初に1,600万台の通期販売台数を予想していたので、その予想を大幅に下回るものにもなります。
スマートフォンの契約者数は2012年度通期の1,870万人から2,435万人に増加。スマートフォンの普及やXiエリア・Xi対応機種の拡大によってXi契約者数も前年同期比89.9%増の2,197万契約に増えました。
ドコモは2013年度の第3四半期にiPhoneを導入しましたが、Androidスマートフォンの販売台数の減少などによってスマートフォン全体の販売台数は2012年度からわずかしか増加していないものの、導入前は2012年度よりも少なかった純増数が、iPhone導入後は2012年度を倍近く上回る数に増えており、純増数の改善に対する導入効果はあったとしています。
Source : NTTドコモ
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