Xperia Z2のカメラアプリがCyanogenMod 11を搭載したXperia端末に移植される
Xperia Z2のカメラアプリをカスタムROM「CyanogenMod 11」を搭載したXperia端末で利用できるようにする方法がXDA Developersで公開されました。
最近のXperiaスマートフォン・タブレットの標準カメラは「Smart Social Camera」と呼ばれるおり、プラグインで機能を拡張できるようになっています。この標準カメラとカメラプラグインがAOSPベースのカスタムROM「CyanogenMod」でも非公式ながら利用できるようになったというわけです。
具体的にはカメラUIがXperia Z2/Xperia Z2 Tabletと同じ内容に変わり、タイムシフト連写、Social Live、AR Effect、背景ぼかし、Info-Eye、Vine、Motionshot、Motiongraph For Xperia、Wikitude Places、ボイスバルーンフォト、V1 Sportsなどのカメラプラグインを利用できるようになります。
導入方法はXDA Developersで配布されている「Z2SocialCamera.zip」をClockworkModからインストールします。標準以外のカメラプラグインは「Z2CameraAddons.zip」として配布されており、解凍して中のapkを手動でインストールすれば利用できるようになります。
ちなみに、Xperia以外のCyanogenMod 11にZIPをインストールしてもカメラは起動しません(既存のカメラアプリも起動しなくなります)。それでも敢えてチャレンジする場合は事前にバックアップを取得しておくことを強く勧めます。
Source : XDA Developers
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