Sony Mobileなどのグローバルメーカー、来年は$300未満のミッドレンジモデルも”防水”に対応させる計画
海外ではさほど浸透していないスマートフォンの”防水”への対応について、来年には国内外のグローバルメーカーが$300未満のエントリー~ミッドレンジクラスにも対応させていく計画だと、台湾メディアのDigiTimesが台湾の携帯部品メーカー関係者からの情報として報じました。
同サイトが防水対応機種の拡大を計画している企業としてまず挙げたのはSony Mobileです。同サイトの情報元によれば、Sony Mobileはエントリー~ミッドレンジクラスの機種も防水に対応させるべく、それに取り組みに対応できる部品メーカーを模索しているとのことです。Sony Mobleの防水対応機種はけっこう多いのですが、世界規模でその数を増やすためにサプライチェーンの再構築を行っているのでしょうか。
防水対応機種を増やそうとしているのはSony Mobileだけではないそうです。同サイトの情報元は、Samsung、LG、HTC、Motorola、Lenovo、K-Touchなどの海外メーカーも防水対応機種の拡大を計画していると述べたそうです。
国内ではもはや標準機能と言える”防水”は世界規模で見ればまだマイナーな機能です、同サイトによれば、防水対応機種が近年増えていることから、海外メーカーもその流れに乗ろうとしているそうです。来年、防水は海外でも特別な機能ではなくなりそうですね。
Source : DigiTimes
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