「Galaxy Gear」のファームウェアは今後Tizenベースに刷新される予定、デモ動画も公開
Samsungが昨年秋に発売した同社製スマートウォッチ第1弾「Galaxy Gear」のファームウェアはAndroidをベースに作成されましたが、今後のアップデートで「Gear 2」や「Gear 2 Neo」などの新型スマートウォッチと同様にSamsungが主導で開発を進めている独自OS「Tizen」に変わることが判明しました。
英国のWEBサイト TechRadarがSamsungの広報担当者よりその情報を得たと伝えた後、SamMobileが現在開発されているというテストビルドを搭載したGalaxy Gearのデモ映像を公開しました。
上図左端のスマートウォッチがTizenにアップデートされたGalaxy Gearでホーム画面などがGear 2シリーズと同じ内容に変わっています。ハードウェアに関する部分を除いて(WatchOnや心拍数測定など)機能面
はGear 2シリーズと同等に刷新されるということなのでしょう。スマートウォッチとはいえ、OSが全く別モノに変わる製品というもの珍しいですよね。Galaxy Gear用のTizenアップデートが開発されていることは確かなようですが、残念ながらその配信時期はまだ明らかになっていません。
Source : SamMobile
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