ウィルコム、「DIGNO Dual WX04K」のソフトウェアアップデートを開始、OpenSSLの脆弱性を修正
ウィルコムは5月27日、京セラの3G+PHSデュアル対応のAndroidスマートフォン「DIGNO Dual WX04K」のソフトウェアアップデートを開始しました。
今回のアップデートでは、OpenSSLで発見されたHeatBleedバグによる脆弱性の修正が行われています。対象はAndroid 4.1へのメジャーアップデートを実施した端末です。
HeatBleedバグは、攻撃者がアプリのメモリから直接データを盗みとったり、インターネットを介して暗号化された通信を行なうために使用される秘密鍵を盗むことを可能にしてしまうので、WX04Kをお持ちの方は早急にアップデートを実施することをおすすめします。
アップデートはWX04K単体で行うことが可能です。本体の設定メニューを表示後、「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」→「ソフトウェア更新開始」より即時実行できます。
アップデート後のソフトウェアビルドは「326.0.0000」になります
Source : 京セラ
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