Big Ass Fans、世界初の“スマートシーリングファン”「Haiku with SenseME Technology」を発表
米国のシーリングファンメーカー Big Ass Fansが「“Haiku” with SenseME Technology」と呼ばれるスマートなシーリングファンを発表しました。
Haikuは、竹製の羽根と複数のセンサーを内蔵した天井に取り付ける扇風機です。同社曰く、Haikuは「世界初のスマートシーリングファン」とのことです。
Haikuにはモーションセンサー、温度センサー、湿度センサーなどが内蔵されており、部屋の出入りでファンのON/OFFを自動的に切り替えるほか、室内コンディション(温度・湿度など)が変化するとファンスピードを増減させたり、使用履歴からユーザーが好むコンディションを学習し、徐々にユーザー好みの仕様になっていきます。
Haikuを利用すると、就寝中に暑くて寝苦しいコンディションになってもHaikuがそれを感知してファンを回したり、ファンの回転数を調整したりします。
Haikuでは、専用アプリが提供される予定で、スマートフォンやタブレットで操作・設定を行います。製品発売時点でアプリはiOS版しか提供されませんが、Android版は半年~1年をメドにリリースされる予定です。
Haikuのラインアップは52インチモデルと60インチモデルの2種類。価格は$1,045~です。発売時期は8~12週間後です。
Source : Big Ass Fans
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