2014年4月の米国スマートフォンシェア、Androidは52.5%でトップを維持
米国のネット調査会社 ComScoreは6月4日(現地時間)、米国の携帯電話利用者を対象に行った調査に基づく2014年4月末までの3カ月間の米国スマートフォンシェアを発表しました。
この3カ月間で、米国のスマートフォンユーザー数は1億6790万人にまで増加しました。これを前回(2013年1月末までの3ヶ月間)と比較すると、5%増加したことになります。スマートフォン率は69.7%と、70%超え目前にまで上昇しました。
OS別シェアでは、Androidは前回から0.8ポイント高い52.5%でトップを維持。2位のiPhoneは前回から0.2ポイント低い41.4%。3位はWindows Phone(3.3%)、4位はBlackBerry(2.5%)、5位はSyambian(0.2%)という結果でした。順位は前回の調査結果から変化無く、AndroidとWindowsはシェア増、iPhoneとBlackBerryはシェア減となりました。
メーカー別シェアでは、Appleが前回から0.2ポイント低いながらも、41.4%でトップを維持。2位は上位5社中で唯一シェア増を記録したSamsung(27.7%)、3位はLG(6.5%)、4位はMotoorla(6.3%)、5位はHTC(5.3%)という結果でした。こちらもシェアの順位に変化はありません。
Source : ComScore
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