端末のボリュームボタン操作で特定の機能やアプリをダイレクトに実行できる「QuickClick」がリリース
端末のボリュームボタン操作で特定の機能やアプリをダイレクトに実行できるショートカット系アプリ「QuickClick」がGoogle Playストアにリリースされました。
QuickClickでは、事前に登録したボリュームボタンの押し方とアクションよって、カメラを起動したり、Androidの設定変更を行ったり、任意のAndroidアプリを起動できます。アプリはスリープ中でも動作するので(スリープ中のみ実行するよう設定することも可能)、端末の画面をONにしてロック画面を解除し、アプリを起動するといった操作を行うことなく、端末の機能をダイレクトに呼び出せます。
QuickClickの機能を利用するにはroot権限が必要になるので、root化済み端末でしか本アプリを利用できません。
QuickClickの主な機能は、
- カメラを起動
- 写真を撮影
- 動画を撮影
- フラッシュライトをON
- 音声コマンドを実行
- 特定の電話番号に発信またはSMSの送信
- 音楽を再生
- 端末の設定を変更
- Androidアプリを起動
- Taskerの登録タスクを実行
Taskerもサポートしており、Taskerイベントよっては自動化されたタスクを実行することもできます。
イベントごとにボリュームボタンの押し方を変更すれば、複数のイベントを登録できます。たとえば、ボリュームダウンボタンの2回押しでカメラを起動したり、ボリュームダウン→アップ→ダウン→アップで指定した電話番後に電話をかけることができたりします。
「QuickClick」(Google Playストア)
関連記事
週間ランキング
None Found