京セラ、米Boost Mobile向けにタフネス仕様のAndroidスマートフォン「Hydro Icon」を発表
京セラの米国法人は6月9日(現地時間)、米Sprint傘下のプリペイドキャリア Boost Mobile向けに防水・防塵、LTEに対応した新型スマートフォン「Hydro Icon」を投入すると発表しました。
Hydro Iconは、京セラの海外向けの防水・防塵対応モデル“Hydro”の新モデルで、IP57の防水・防塵に対応するほか、米国防総省のMIL810G規格準拠の耐衝撃性、強化ガラスなどを備えたタフネススマートフォンです。
ディスプレイが振動して音を耳内にダイレクトに伝えるスマートソニックレシーバーやLTE、ワイヤレス充電にも対応しています。端末自体は5月にSprintとVirgin Mobile向けとして発表された「Hydro Vibe」をベースにしています。
Hydro Iconは、4.5インチ960×540ピクセルのIPS液晶ディスプレイ、Snapdragon 400 MSM8926 1.2GHzクアッドコアプロセッサ、1.5GB RAM/8GB ROM(Micro SD対応)、背面にフルHD動画の撮影も可能な800万画素カメラ(AF、HDR撮影、連写も可能)、前面に200万画素カメラを搭載。OSはAndroid 4.3(Jelly Bean)です。
ワイヤレス通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth v4.0、NFC、CDMA 1x/CDMA 1xEVDO/LTEに対応。バッテリー容量は2,000mAhで、PMA準拠のワイヤレス充電にも対応しています。
Hydro Iconの発売日は6月17日。価格は$149。スペックの割に安価です。現地ではMoto G対抗機種になると思います。
Source : Kyocera
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