Googleが“Google Fit”と呼ばれる健康関連の新サービスをGoogle I/O 2014で発表するという噂
Googleは、“Google Fit”と呼ばれる健康分野をターゲットにした新サービスを6月25・26日に行われるGoogle I/O 2014で発表する計画だと、Forbes誌がWEB版で報じました。
同サイトの情報元によると、“Google Fit”は、AppleがWWDCで発表した「HealthKit」に直接対抗するような健康関連のプラットフォームのことで、既存のアクティビティトラッカーや健康系アプリからユーザーの行動データやフィットネスデータなどを収集・集約し、公開されるAPIを通じてサードパーティアプリとデータを共有できるとされています。
また、“Google Fit”では、Googleのクラウドベースのサービスを通じてウェアラブルデバイスが心拍数や歩数などの身体・行動データを測定できるインタフェースも提供されるという。しかし、“Google Fit”がAndroidの次期バージョンの新機能として組み込まれるのか、それとも、単独のアプリとして多くのAndroidバージョンで利用することができるのか、実装・提供方法は不明としています。
“Google Fit”はGoogle I/O 2014で発表され、同時にウェアラブルデバイス・フィットネスアプリメーカーとのパートナーシップも発表されるそうです。
更新:Android Policeの情報によると、正式名称は「Google Play Fitness」になる見込み。Gogole Play開発者サービスをバックエンドとしたサービスになるらしい。
Source : Forbes、Android Police
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