HTC、HTC One(E8)を発売開始からわずか15分間で5万台販売
HTC One(M8)のプラスチックバージョンとなる「HTC One(E8)」が中国で6月18日に発売されたのですが、出だしは好調のようです。HTCの中国法人がWeiboを通じて、発売開始から15分間で5万台が売れたことを明らかにしました。
HTC One(E8)は、現地では今のところオンラインのみで販売されています。価格は2,999元(約49,000円)と、中国で流行りのハイスペックなサブ1,000元スマートフォンに比べて3倍の値段なのですが、こんな短時間で5万台も売れたことは、価格を考えられば大健闘と言えると思います。だから発表したのでしょう。
HTC One(E8)は、オシャレさを重視して開発されたHTC Oneの派生モデルです。基本スペックはHTC One(M8)を継承しつつも、筐体素材が金属からポリカーボネイト(ユニボディ構造)に変更され、雰囲気が一変しました。また、カメラは410万画素のDuo Camera with UltraPixelではなく、シングルの1,300万画素に変更。上部のリモコン用赤外線LEDは廃止になりました。HTC One(M8)に比べてスペックはやや下げられています。
Source : Weibo
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