Google、Google Glass Explorer EditionのRAMを2GBに倍増、新機能も追加
Googleがメガネ型ARデバイス「Google Glass Explorer Edition」の改良版を作成したことをGoogle+を通じて発表しました。
Googleの発表によると、新型ではRAM容量が現行の1GBから2GBに倍増しており、さらに多くのGlasswareを起動できるようになったほか、アプリの切り替えもより滑らかになったと言われています。
新型では出荷状態で新しいファームウェアを搭載しているそうですね。そのファームウェアでは、カメラのプレビュー機能に対応しており、“ok glass, show the viewfinder”と言うとGlassのスクリーン四隅にL型の枠が表示されるので、構図を確認して撮影を行うことができます。
また、Google Nowのカード通知機能に、どこに車を停めたのかを通知するカードと荷物がいつ指定の住所に届くのかを通知するカードが追加されているそうです。機能に関する部分は現行モデルにも提供されると思います。
Glassの2GBモデルは現在出荷中とのことです。現行モデルとの交換プログラムについては案内されていないので、最近Glassを購入した方にだけ提供しているものと思われます。
Source : Google+
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