Android版Googleスプレッドシートがアップデート、アプリUIやエディタがリニューアル
GoogleのAndroid向けエクセル・スプレッドシート編集アプリ「Googleスプレッドシート」がv1.3.251.25にアップデートされました。
この新バージョンはアプリUIと編集機能を刷新したメジャーアップデート版になります。
UIについては、アクションバーのボタン数が削減され、下部にGoogle+にもみられる新規作成ボタンがフローティング型で表示されるようになりました。また、スライドメニューバーのアカウント切り替えメニューがドロップダウン式に変更されたり、ファイル一覧にはエクセル形式かGoogleスプレッドシート形式なのかを区別できるアイコンが表示されるようになりました。このほか、ドキュメントの詳細画面がGoogleドライブと同様の表示内容に変わりました。
編集機能についてはエディタがリニューアルされました。新しいエディタでは、選択したセルの行と列の色が変化し、ドラッグ用のハンドルも大きくなってセルの選択がしやすくなりました。また、アクションバー上の書体に関するボタンが一つのボタンに集約され、ボタンをタップすると表示される書体専用のメニュー画面でそれらを変更できるようになりました。
また、下部に「Fx」ボタンが追加され、数式を選択して挿入できるようになりました。ほかにも、行と列の追加機能、検索と置換機能、エクセル形式(.xlsx)でのエクスポート機能、オートフィル機能、内蔵ストレージからファイルを開く機能も追加されています。
「Googleスプレッドシート」(Google Playストア)
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