KDDI、Galaxy Note 3 SCL22のAndroid 4.4アップデートを開始
KDDIは7月9日、Samsung製Androidスマートフォン「Galaxy Note 3 SCL22 OSア」のAndroid 4.4アップデートの配信を開始しました。
今回のアップデートは、OSのバージョンアップと機能追加を行った大規模なものです。
OSのバージョンアップでは、“KitKat”バージョンとなるAndorid 4.4.2に刷新され、アプリをフルスクリーンモードで利用できる「Immersiveモード」やPC不要で印刷できるワイヤレス印刷機能などに対応します。
Samsung独自の変更箇所は次の通り。
- 「ハイブリッドダウンロード」の追加
Wi-FiとLTEを束ねて利用することでWEBからのダウンロード速度を高める(HTTPダウンロードと30MB以上のダンロードで有効になります) - 「バーチャルツアーモード」の追加
360度パノラマ写真を端末を動かすことで切り替えられる、 - 「画面の情報を保護」(プライバシー保護機能の一種)の追加
画面を常にOFFにします。電源キーを2回押すと有効/無効を切り替えられます。
これは「Talkback」がONの時のみ利用できます。 - 「アシスタントメニュー」の追加
- 「自動反応バイブ」機能の追加
音楽や動画のテンポなどに合わせて端末が振動する - 「ダイレクトアクセス」機能の追加
ホームボタンの3回クリックでユーザ補助機能を設定/解除できるメニューを表示 - 絵文字の入力方法変更と絵文字の個数追加
更新ファイルはWi-Fi、3G、LTE経由でダウンロード可能です。アップデート操作はSCL22の設定メニューを表示後、「一般」タブ→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「更新」をタップします。
アップデートにかかる時間は10~45分。アップデート後のソフトウェアビルドは「SCL22KDU2FNF7」になります。
Source : KDDI
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