キャノン、自社製プリンタをAndroid 4.4のワイヤレス印刷機能に対応させるプラグインを米国ユーザーにも配信、HP Slateタブレット専用の印刷プラグインもリリース
キャノンが自社製プリンタをAndroid 4.4のワイヤレス印刷に対応させるための専用プラグイン「Canon Print Service」を配信していました。また、キャノンの米国法人がAndroid 4.4未満のOSバージョンを搭載した一部のHP Slateタブレット向けに同じ機能を提供するプラグイン「Canon Print Service Plugin」をリリースしました。
「Canon Print Service」はAndroid 4.4.x(KitKat)を搭載した端末からキャノン製Wi-Fi対応プリンタに専用プリントアプリを利用せずに印刷できるようにするためのアプリです。国内ではだいぶ前から提供されていますが、このほど米国のユーザーにも配信されました。
アプリをGoogle Playストアからインストールして、Androidの設定メニューの「印刷」からプリンタを検索して登録すると、インストールしたAndroidアプリの印刷メニューからダイレクトに印刷を実行できます。
HP Slateタブレット用の「Canon Print Service Plugin」も同じくGoogle Playストアからインストールすれば、Androidのアプリの印刷メニューからダイレクトに印刷できるようになります。
「Canon Print Service(Android 4.4用)」「Canon Print Service Plugin(HP Slate用)」
Source : Canon USA
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