Android Wearは年内にもAndroid “L”に移行、カスタムウォッチフェイス用の公式APIも提供される予定
現在はAndroid 4.4ベースのAndroid Wearは今後Android “L”にバージョンアップされるみたいです。GoogleのWayne Piekarski氏が自身のGoogle+ページで現在の取り組みを公表した中で明らかにしました。
Android Wearは現在のところ、Adnroid 4.4.xベースの「Android 4.4W」が提供されています。Piekarski氏は投稿の中で、Android Wearは年内中にもAndroid “L”に移行する予定で、その際、現在開発に取り組んでいる機能を利用できるようになると述べました。
その一つがウォッチフェイスを作成するための公式APIです。Google Playストアでは既に様々なAndroid Wear用ウォッチフェイスが提供されていますが、それはワークアラウンドで作成されたいわば未完全なアプリで、公式APIを利用することで、デフォルトのウォッチフェイスと同等の内部的な動きをするウォッチフェイスを作成できるようになるそうです。
Android “L”は今秋に正式リリースされる予定なので、バージョンアップのタイミングは今秋とみられます。
Source : Google+
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