壁やスクリーンを80インチ大のタッチスクリーンにできる小型Androidプロジェクター「TouchPico」が登場(IndieGoGoで資金調達キャンペーン実施中)
壁やプロジェクター用スクリーンを80インチ大のタッチスクリーンに変える小型Androidプロジェクター「TouchPico」が登場しました。現在はクラウドファンディングサイト IndieGoGoで資金調達キャンペーンが実施されています。
TouchPicoは、ポケットサイズの小型Androidプロジェクターなのですが、付属の赤外線ベースのスタイラスペンとの組み合わせで投映したAndroidの画面をスマートフォンやタブレットのようにスクリーン上でタッチ操作できるこれまでになかった製品です。
例えば、スクリーンの傍に立って直接触れる(スタイラス経由で)ことでアプリを起動したり、画面を切り替えたりすることができます。授業や会社でのプレゼンで役立ちそうです。
ファームウェアにはAndroid 4.0を採用しており、このバージョン対応のAndroidアプリを実行できます。Wi-Fi b/g/nに対応しているので、Wi-Fiタブレットと同じレベルでアプリを利用できると思います。また、HDMI入力端子も搭載しており、HDMI対応のスマートフォンやタブレット、PC、Macの画面も投映できます。このほか、Micro SDカードスロット、オーディオ出力端子を搭載し、ワイヤレスマウスも付属します。プロジェクターの投映解像度は854×480ピクセルで、輝度は最大150ルーメンです。
IndieGoGoにおけるTouchPicoの発送時期は10月後半です。市販価格は$499とされていますが、IndieGoGoでは$349~の寄付でTouchPicoとスタイラスが提供されます。
Source : IndieGoGo
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