HTCが30秒のハイライトムービーを作成・共有・共同編集できる新アプリ「Zoe」を公開、Android 4.4を搭載した端末で利用可能
HTC は 8 月 14 日（現地時間）、Android 4.4 を搭載した端末向けに新アプリ「Zoe」をリリースしたと発表しました。
同社は Zoe のリリースと同時に、新しい社内エンジニアリンググループ「HTC Creative Labs」を組織したことを明らかにしました。Zoeは同グループより提供される初のアプリになります。
Zoe は、写真、動画、BGM を組み合わせて 30 秒のショートムービー（ハイライトムービーと呼ぶ）を作成・共有・共同編集できるアプリです。従来の Zoe は、ハイライトムービーを作成し、共有することしかできませんでしたが、本日リリースされたリニューアル版では、独自のフィードを備え、フォローユーザーの作品を視聴したり、カスタマイズできる SNS 機能が追加されるなど、Instagram や Vine といったアプリに進化しました。
友人は連絡先や候補から選択できます。
Zoe のメイン機能となるハイライトムービーの作成では、トップ画面でテーマ、コンテンツ、BGM を選択することで作成できます。コンテンツというのは撮影した写真や動画のことです。チェックしたものを 1 つのハイライトムービーに追加できます。また、「リミックス」を利用すれば選択したテーマやコンテンツの並びを自動的に変更してテイストを変えてくれます。
作成後は画面右上の「共有」ボタンをタップし、一般公開かプライベート公開を選択します。
一般公開したハイライトムービーは他のユーザーの Zoe フィードに表示され、いいねやコメントをもらうことができあｍす。それだけではなく、公開時に友人をリミックスに招待すると、招待されたユーザーは投稿主のハイライトムービーにコンテンツを追加して内容を充実させることもできます。
「Zoe（Beta）」（Google Playストア）
Source : HTC Blog
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