Android WearのAndroid用アプリがv1.0.1.1379611 にアップデート、バグレポート機能が追加
Google が Android Wear のスマートフォンアプリを v1.0.1.1379611 にアップデートしました。
今回のアップデートでは、目立つ変更は行われていませんが、「ウェアラブルバグの送信」というバグレポート機能が実装されました。
この機能は、スマートウォッチ本体やアプリ使用中に問題が発生した際に、その提供元(メーカー、アプリベンダー、Google)にその時の画面の表示内容(スクリーンショット)とシステムログをメールで送信できるというものです。特にログは問題解決の重要な手がかりになるので、提供元にとっては役立つ機能になります。
機能を利用するには、アプリの画面右上で「ウェアラブルバグの送信」をタップ。すると、Android Waerの画面にバグレポートカードが表示されるので、それを開いて情報収集を実行し、「端末で開く」をタップしてスマートフォンのメールアプリを起動します。宛先に提供元のサポート窓口などのメールアドレスを入力して送信します。
このほか、リリースからあったにも関わらず機能しなかった「タクシーを呼ぶ」セクションがこのバージョンで削除されました。
「Android Wear」(Google Playストア)
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