Material Designを採用したEvernote for Android 6.0がリリース、Webクリッパーも追加
オンラインノート作成サービス「Evernote」の Android アプリが v6.0 にバージョンアップされました。
v6.0 で、Evernote アプリの UI が最近流行りつつある“Material Design“方式にリニューアルされました。
変更のポイントは、外観と操作性が Google アプリを始めとした最近のAndroidアプリに近づいたことで、以前よりも直感的に操作できるようになったことです。左サイドのナビゲーションバーも独自デザインからリストを主体としたシンプルな構成に変わったのも注目です。
特出すべき点は、画面右下に追加された「新規作成」ボタンです。タップすると「テキスト」「カメラ」「リマインダー」「音声」「手書き」を選べるので、目的のノートが作成しやすくなりました。
アプリ UI のリニューアルは編集エディタにも及んでいます。v6.0 のエディタは、ツールが整理され、スッキリとした外観になりました。エディタ関連で、手書き画面はピンチズームによる拡大・縮小に対応したほか、アプリが図形を認識するようになって自動で補正されるようになりました。
さらに、共有メニューにある「Evernoteに保存」は Web クリッパーに置き換わり、ページタイトルや URL だけではなく、画面全体をそのまま保存すること、タグやノートブックを指定して保存することも可能になりました。使い方は基本的にi以前と同じです。
「Evernote」(Google Playストア)
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