Android L 未公開ビルド「LRW66E」のスクリーンショットが公開、多数のUIがDeveloperプレビュー版から変わっている
「Android L」の未公開ビルドとなる「LRW66E」において、一部のユーザーインタフェースが現在配信されている最新の「LPV81C」から変化していることが海外の WEB サイト Android Police の調査レポートで判明しました。
「Android L」は今秋に正式リリースを迎える予定で今はまだ開発中です。Google I/O 2014 ではコードネームの頭文字“L”が名前についていましたが、発表の後、コードネームは「LMP(Lemon Meringue Pie)」になると伝えられています。
そして、今回の「LRW66E」は 9 月 4 日にビルドされた Android L バージョンなのですが、Google の Issue トラッカー上に「Nexus 5 LMP(LRW66E)」というデバイス名が表示されており、今回の未公開ビルドでは既に LMP となっていることが明らかになりました。
今回伝えられた UI の変更内容は、流出した LRW66E ビルドにおける Bluetooth 設定画面のスクリーンショットに基づくものです。1 枚目の画像左が LRW66E ビルドなのですが、番号がふってある箇所に注目すると、右側の現行ビルドから変化していることがわかります。
1. トグルのデザイン変更
2. Bluetooth 機器のタイプが表示
3. ギアアイコンの色が変更され、名称との境界線も排除された
4. Bluetooth 機器の説明が追加された
5. Gmail アイコンが、未読件数が1通より多い時にデザインが変わる
6. Wi-Fi とアンテナピクトのデザインが以前よりもソリッドな感じに変わった
Bluetooth 画面だけでこれだけの変更が行わrていることを考えると、正式リリース版は Google I/O 2014 で発表されたものからガラリと変わっていると予想されます。
Source : Android Police
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