Samsung、Galaxy Note Edgeを“限定版のコンセプト”のような製品として開発
フレキシブルディスプレイで側面にも表示領域を備えた「Galaxy Note Edge」は数量限定のコンセプトモデルのよう位置づけの製品であることが韓国メディア ZDNet Korea の報道で明らかになりました。
Galaxy Note Edge は、5.6 インチ WQHD のメイン画面とは別に、ディスプレイの端部を折り曲げて搭載したことで側面にも 2,560×160 ピクセルの細長い表示領域を備えています。日本でもKDDIから発売されますが、世界的には発売国は少なく、出回る数も少ない模様です。
同サイトによると、Samsung Mobileの戦略マーケティング室長は Galaxy Note Edge について、「新技術を集約した新製品で、大量生産ではなく、限定版のコンセプトとして発売する予定です。発売スケジュールは国ごとに異なっています」と述べたそうです。
フレキシブルディスプレイを搭載したスマートフォン第 1 号は昨年秋に発売された「Galaxy Round」。この機種は韓国だけでしか発売されず、今回は日本でも発売されるということで、Galaxy Note 4 並みに大量生産されるものと予想されていましたが、どうやらそうではないみたいです。日本で発売されると言っても、早々に販売終了を迎える可能性もあります。
Source : ZDNet Korea
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