パナソニックがAndroid 4.4やIntelプロセッサを搭載した7インチ頑丈タブレット「TOUGHPAD FZ-B2」を開発、11月下旬に法人向けに発売

投稿日時 10月 7th, 2014 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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パナソニックは 10 月 7 日、Android 4.4 と Intel プロセッサを搭載した 7 インチ画面の頑丈 タブレット「TOUGHPAD FZ-B2」を開発し、2014 年 11 月下旬に企業や法人向けに発売すると発表しました。

FZ-B2 は、7 インチ 1,280×800 ピクセル(WXGA)の IPS 液晶ディスプレイや Intel Celeron N2930 1.83 / 2.13GHz クアッドコアプロセッサを搭載した小型タブレット。OS は Android 4.4 を搭載しています。製品ライン的には昨年発売された「JT-B1」の後継ですね。

この機種の売りとなっている頑丈さでは、高さ 1.5m からの耐落下衝撃、IP65 レベルの防滴・防塵、耐振動を備えており、製造業や設備点検、流通 、小売、インフラ、公共サービス業、車載業務の分野の企業をメインターゲットにして販売されます。

筐体サイズは 202.7 × 132 × 18mm、質量は 540g (LTE モデルは 550g)。タッチパネルには手袋や 2.0mm 径のペン先のスタイラスにも反応した新開発のものが採用されています。

このほか、RAM 容量は 2GB、内蔵ストレージの容量は 32GB、背面に 500 万画素カメラ、前面に 200 万画素カメラ、USB 3.0端子、Micro SDカードスロットを搭載。ワイヤレス通信機能は Wi-Fi a/b/g/n(n は 2.4GHz/5GHz 対応)、Bluetooth v4.0 に対応。NTT ドコモの Xi にも対応したモデルも発売されます。また、バッテリーはユーザー側で交換できます。

Source ; パナソニック