Android 5.0(LPX13Dビルド)を搭載したNexus 5とNexus 7をroot化する方法
10 月 17 日に Android 5.0 (Lollipop)の Nexus 5 / Nexus 7 用プレビュー版(LPX13D ビルド)がリリースされ、カスタム派の方は既に root 化を試みようとする方もおられる中、SuperSU をリカバリモードから導入する従来の方法で root 化しても、うまく root アプリが利用できない不具合が発生しています。しかし、SuperSU の提供元である ChainFire 氏がその問題を修正するブートイメージを公開してくれました。この記事ではChainFire氏のブートイメージを利用したroot化方法を紹介します。
Android 5.0 のリリース版でどうなるのかわからないで、この記事で紹介する root 化方法は LPX13D ビルド限定としておきます。root 化の大まかな流れは、カスタムリカバリ「TWRP」をインストールし、リカバリモードで SuperSU を導入し、最後に ChainFire 氏のブートイメージを導入します。ブートイメージにはカーネルや起動時に必要になる RAM ディスクが含まれていますが、カーネル自体は公式版と同じです。
STEP1:SuperSU.zip と ChainFire 氏のブートイメージをダウンロード。SuperSU.zip を端末にコピーします。
SuperSU.zip
UPDATE-SuperSU-v2.14.zip
ブートイメージ
Nexus 5用:nexus5-hammerhead-lpx13d-kernel.zip
Nexus 7用:nexus7-razor-lpx13d-kernel.zip
STEP2:端末をリカバリモードで再起動します。
STEP3:SuperSU.zipをインストールします。
STEP4:リカバリモードでブートローダーに戻る操作を実行します。
STEP5:端末と PC を USB ケーブルで接続し、PC 上で解凍したブートイメージのzipファイルに含まれる「boot,img」を Fastboot コマンドで端末に書き込みます。
STEP6:端末を再起動すれば完了です。
Source : Google+
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