Nexus 6にはスリープ中の画面に通知をタイムリーに表示する「Ambient Display」機能が搭載(更新)
11 月に発売される予定の新型 Nexus スマートフォン「Nexus 6」に「Ambient Display」と呼ばれる独自の通知機能が実装されていることが判明しました。
「Ambient Display」は Moto X に見られる「Active Display」のような機能です。スリープ中に通知を受信した場合や通知を受信した後で端末を持った際に真っ暗な画面に通知内容を表示するという動作内容になります。
ただし、Google Play ストアの説明によると、「Ambient Display」はバッテリーを消費するので有効にすると使用時間が短くなります。
Standby time (Ambient Display on ): up to 250 hours
Standby time (Ambient Display off): up to 330 hours
「Ambient Display」は Nexus 6 に搭載されている機能なので、他社の機種でも利用できると予想されますが、おそらく、Motorola 製ということで Moto X の特徴的な機能である「Active Display」を移植しただけで、他社の機種では公式には利用できないと思います(カスタム ROM だと利用できるかも)。
上図は流出した Nexus 6 のシステムダンプをベースに作成された Nexus 4 用のカスタム ROM で撮影されたものです。
更新:正確には、端末を持ち上げた場合と通知を受信した場合にスリープから復帰させる機能です(つまりロック画面の通知が表示される)。
Source : Google+
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