Android技術者認定試験が今月から開始されます
11月から「Android技術者認定試験制度」というAndroidにおけるアプリ、システム開発技術しゃのスキルを公的に認定する資格試験制度が開始されるそうです。
この試験を主催しているのは一般社団法人 Open Embedded Software Foundation（OESF）、主にAndroidを組込みぷラットフォームとし、それにおけるソフトウェア技術に関する標準化の推進、共通フレームワーク・プラットホームの開発、調査研究、普及を目的とする団体です。
Android技術者認定試験により、技術者の育成とAndroid技術者としてその力量を客観的に示せる目安を設けることで、今後の市場ニーズに対応できるように、ということで開始されるのでしょう。国内では今まさにAndroidがブレイクしていますからね。
この認定試験には、「アプリケーション技術者試験」、「プラットフォーム技術者試験」が設けられており。両者ともに「ベーシック」と「プロフェッショナル」の2段階レベルでクリアしていくことになります。
またこの認定試験は、来年夏にはIPAのETSS（組込みスキル標準）に準拠した「ETEC（組込み技術者試験制度）」とも連動することから、組込み技術者としてもアピールできるので取得しておく価値は十分にあるようです。
試験開始時期は2010年11月、プロメトリックでの試験なのでPCを使って解いていく感じ、4択です。基本的に毎日試験は行われているそうです。
Android技術者認定試験に関する情報は、OESFの公式WEBサイト、プロメトリックの詳細ページをご覧ください。
どなたが日本で最初（=世界初）の認定者となるのでしょうか。
Via：マイコミジャーナル
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