BlackBerry Classicの型番と思われる「SQC100-1」がGCFの認証を取得。FOMAプラスエリアとLTE Band 1/3に対応
BlackBerry Classic と思われる「SQC100-1」が 10 月 27 日付けで Global Certification Forum(GCF)の認証を取得しました。
BlackBerry Classic は複数の型番が存在すると噂されており、今回 GCF の認証を取得した SQC100-1 は欧州向けに投入される型番と予想されます。ただしBlackBerry Passport においては北米版と欧州版の型番が一緒の SQW100-1 だったため、同型番が北米向けに投入される可能性もあります。
認証は、GSM 850 / 900 / 1800 / 1900MHz、WCDMA 800(Band 6) / 850(Band 5) / 900(Band 8) / 1900(Band 2) / 2100MHz(Band 1)、LTE cat 4 800(Band 20)/ 850(Band 5)/ 900(Band 8)/ 1800MHz(Band 3)/ 1900MHz(Band 2)/ 2100MHz(Band 1)/ 2600MHz(Band 7)で取得しています。
FOMA プラスエリアの WCDMA 800(Band 6)だけでなく、LTE 1800MHz(Band 3)/ 2100MHz(Band 1)にも対応していることがわかります。
BlackBerry Classic は、従来の BlackBerry 端末の象徴でもあったトラックパッドやメニューボタンなとのディスプレイ下部の物理ボタンを搭載した端末で、OS は BlackBerry OS10.3 を搭載すると言われています。ディスプレイ下部の物理ボタンを搭載する BlackBerry 端末では初の OS10 搭載です。
BlackBerry Classic の流出情報・画像は多数出ていますが、まだ BlackBerry からの公式発表は行われていません。噂では 11 月に発表されると伝えられています。
Source : GCF
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