中国 GEAK、円型ディスプレイを採用したAndroidスマートウォッチ「GEAK Watch II」シリーズを発表
中国のスマートデバイスブランド「GEAK」が Android ベースのスマートウォッチ「GEAK Watch」の新モデルとなる「GEAK Watch II」と「GEAK Watch II Pro」を発表しました。
GEAK Watch シリーズは Android ベースの「Geak Watch OS」を搭載したスマートウォッチ。内蔵の Wi-Fi 通信機能を利用してスマートウォッチ単独で利用するのが基本です。その後継となる GEAK Watch II / II Proは円型ディスプレイを採用しており、Moto 360 や LG G Watch R に似た外観となりました。
どちらもディスプレイは直径 1.26 インチ 320 × 320 ピクセルの半透過型 LCD(マルチタッチ、ドラゴントレイルパネル)を搭載しています。2 モデルの違いは主に筐体の作りです。GEAK Watch II はブラックボディ(素材は不明)にブラックメタルのリストバンドが付属する一方、GEAK Watch II Pro はハンドメイドのメタルボディにレザーバンドが付属します。また、バッテリー容量にも違いがあるようで GEAK Watch II Pro は GEAK Watch II よりも 20% ほど長持ちとされています。
スペックは、384MB RAM、2GB ROM、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth v4.0 / v2.1、加速度 / ジャイロセンサーを搭載。GEAK Watch II シリーズには心拍センサーが追加されています。
価格は、GEAK Watch II が 1,999 元(約 35,000 円)、GEAK Watch II Pro が 2,499 元(約 44,000 円)です。
Source : GEAK
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