Google、Material Design仕様に刷新されたGoogleカレンダーのリリースを発表、Android 4.1以上で利用可能
Google は 11 月 3 日、Android 5.0 (Lollipop)の正式リリースに合わせて「Google カレンダー」の Android アプリのバージョンアップを発表しました。
新バージョンでは、アプリ UI の刷新、スケジュールビューの実装、Gmail のメールをベースにした予定の作成機能の追加、予定のサジェスト機能の追加が主な変更内容となっています(詳細はこちら)。
メインのアプリ UI の刷新では、新バージョンで Android 5.0 の Material Design 方式に刷新されました。アプリのメイン画面には「予定」が表示されるようになり、スライドメニューも新たに追加されました。メイン画面の表示内容は右上のオプションで「スケジュール」「日」「週」で切り替えられます。
スライドメニューの実装によって他の Google アプリと操作性が共通となりました。また、アカウントの切り替え、予定や各カレンダーの表示 / 非表示を切り替えられます。さらに、Gmail で受信した航空券やレストランの予約メールから自動的に予定を作成することも可能になりました。サジェスト機能は検索ボックスに文字を入力するとそれにマッチする予定などを表示する機能です。予定を探すことも容易になりました。
Google によると、新バージョンの Google カレンダーは Android 4.1 以上に対応しており、本日より Android 5.0 を搭載した全機種で利用できます。
「Googleカレンダー」(Google Play ストア)
Source : Google
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