アジア市場において、AndroidがSymbianを抜いて販売台数、売上高ともにトップに
市場調査会社GFK Aisaが出した2009年Q3~2010年Q3のアジア市場におけるスマートフォンの販売台数、売上高に関する調査結果によると、2010年Q3では販売台数、売上高ともにAndroidがSymbianを抜いて市場シェアのトップに立ったそうです。
アジアにおけるスマートフォンの販売台数は、昨年2009年Q3では127万台だったのが、1年後の2010年Q3では470万台と270%の伸び、売上高において携帯電話全体の半数近くに迫るUSD 1.48 Billionだったそうです。
その中でもAndroidは2010年Q2から販売台数において指数関数的な伸び見せ、今や販売台数、売上高ともにSymbianを抜きトップになったと言われています。
2010年Q3時点では、スマートフォンの中でAndroidはほぼ40%のシェア、Symbianは約35%のシェア、iOSとBlackBerryはそれぞれ約15%のシェア、Windows Mobile、その他は約数%ずつのシェアとなっているように見えます。
ただ、この中に日本が含まれているかどうかは微妙なところです。
Via:GfK、Cellular News
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