Google、Nexus Player(Fugu)用のファクトリーイメージを「LRX21V」ビルドにアップデート
Google が Nexus Player(Fugu)用のファクトリーイメージを Android 5.0(Lollipop) の最新ビルドとなる「LRX21V」にアップデートしました。
LRX21V ビルドは Nexus Player にとって初のアップデート版になります。変更内容や更新ファイルも配信されているのかどうかはまだ確認されていません。発売時のビルドは「LRX21M」なので、おそらく発売後に修正された箇所を適用した内容になると思います。
ファクトリーイメージは Nexus Player を工場出荷時状態に戻すためのファイル群。下記のリンク先で配布されている tgz ファイルには、システムイメージやブートローダー、インストール用のバッチ(Widows 用)/ シェルスクリプト(Linux / Mac 用)が同梱されており、それを実行するとこのビルドで初期化されます。
Nexus Player は STB 端末なのですが、ファクトリーイメージの利用方法はスマートフォン・タブレットと同じです。Nexus Player のブートローダーを起動して、(普通に工場出荷時状態に戻す場合は)PC 上でバッチ / スクリプトを実行します。
ブートローダーの起動方法が特殊なので説明しますと、Nexus Player 裏面のボタンを押しながら電源ケーブルを接続し、そのまま 5 秒ほど押し続けて離すと「Google」ロゴの後にいつものブートローダー画面が表示されます。モードの表示変更はボタンを 1 回押す、モードの切り替えは長押しします。
Source : Google
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