サーキットで使えるAndroidアプリ「Laproid」(更新)
今回紹介するアプリ・・・というかシステムは、主にサーキットでのカートレースやバイクレース、もちろんカーレースなんかでも活躍しそうなGPSをを使ったラップ計測アプリ「Laproid」。
このアプリは、Googleマップの地図上に好きなように”フィニッシュライン”を決めることができ、GPSをから割り出した現在位置がフィニッシュラインを通過するたびにそれをラップとして記録することができるというもの。
後は、「menu」→「Start」をタップすればラップの計測を開始できます。基本的にはこんな感じのシンプルなアプリです。
しかし、Laproidはこれだけではありません。Laproidでは取得したラップデータをインターネット上の専用サーバにアップロードでき、用意された専用WEBサイトから地図上の位置と共に、そのラップデータを確認することができます。
競技者自身は手元の端末でラップデータを確認できますが、この専用WEBサイトを通じて競技者だけではなくその場にいるスタッフや友人、知人、家族でもそのタップデータを確認してみんなで楽しむことができるように工夫されています。
さらに、例えばサーキットで競技中の選手に対して次の図のようにピットサインなんかも送れてしまうというかなり本格的なラップ計測アプリなんです。
Laproidは地図上に好きなようにフィニッシュラインを設定できますので、地図上の好きなところをサーキットと見なしてラップを計測できます。(いずれも周回するようなレースですが)マラソンやサイクリング、ウォーキングなどいろんなスポーツで活用できると思います。
ただいまLaproidはベータ版でAndroidマーケットには公開されていません。Laproidの入手と詳しい使い方は、「Laproid」のWEBサイトでご確認ください。
更新1:Laproidの綴りを間違えていました。開発者様申し訳ございませんでした。
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