Micromax、CyanogenModを搭載した「YUREKA」を正式発表(更新)
インドの人気スマートフォンメーカー Micromax が CyanogenMod を標準搭載した新スマートフォン「YUREKA」を正式に発表しました。長らく噂されていた Micromax と Cyanogen の提携が公式に発表されたことになります。
Micromax YUREKA は、5.5 インチ 1,280 × 720 ピクセルの IPS 液晶ディスプレイ(ゴリラガラス 3)や Snapdragon 615 1.5GHz オクタコアプロセッサ、そして、Android 5.0 (Lollipop)をベースに開発された CyanogenMod を搭載しています。スペック的にはミッドレンジクラスのファブレットです。
スペックはそこそこなのですが、価格は 8,999 ルピー(約 17,000 円)とエントリーモデル並み。カスタム ROM 「MIUI」を搭載したスマートフォンを販売している Xiaomi といい勝負になりそうです。
このほか、2GB RAM、32GB ROM(Micro SD 対応)、カメラは背面に 1,300 万画素(5 層の F2.2 レンズ)、前面に 500 万画素カメラ、2,500mAh バッテリーを搭載。Wi-Fi b/g/n、Bluetooth v4.0、GSM / WCDMA / LTE(Cat 4)などに対応。筐体サイズは 154.8 x 78.0 x 6.0-8.8mm。
YUREKA は CyanogenMod を搭載しているということで、root 化したり、ブートローダーをアンロックしても製品保証は有効のまま。また、CyanogenMod M シリーズのように月次でアップデートが提供されます。
YUREKA はインドの Amazon を通じて現地時間 2 時より販売されます。
訂正:搭載ファームウェアは Android 4.4.4 ベースの CyanogenMod 11 です。発売日は 2015 年 1 月 13 日。
Source : Economic Times、Amaozn.in
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