Google、Android向けGoogle Readerアプリを公開
12月1日、GoogleはオンラインRSSリーダー「Googleリーダー」のAndroid向けアプリを公開したことを発表しました。
ブログ記事やサイトの更新情報をGoogleリーダーで収集されている片には待ちに待ったGoogle純正アプリの登場ですね。
Googleリーダーアプリでは未読件数の表示や表示する項目の選択(更新ある/なし)、記事へのスター付けや共有と言ったGoogleリーダーの基本的な機能はもちろんカバーされています。この他、
- マルチアカウント対応
- WEB版Googleリーダーとコンテンツ、設定の同期機能
- RSSフィードのURLの手入力による登録はもちろん、SNS、WEBブラウザの閲覧履歴、特定のサイトでにおける検索キーワードでの登録
といった機能がサポートされています。
各項目では未読記事/すべての記事の表示を切替えたり、新しい/古い順にソートしたり、ドラッグアンドドロップで入れ替えたり、フィードのアイコンをfavicon/デフォルトアイコンに変更したり、各フィードを長タップすることで登録解除、フォルダ変更と言ったフィード自体の操作もできます。
個別記事画面では、その記事へのスター付け、記事の共有など記事に対する操作ができます。記事が途中までしか公開されていない場合はタイトルをタップするとWEBブラウザが起動し、続きを読むことができます。「menu」→「Send」をタップすると記事を別のアプリと共有できます。
設定画面では、各記事内に埋め込まれた動画プレイヤーと言ったプラグインのON/OFF、ボリュームキーを使った記事間の移動をON/OFFをできます。
他にも多くのGoogleリーダーアプリがAndroidマーケットに公開されていますが、やはりGoogle純正と言うだけあって動作も快適で使いやすいですね。ただ、このアプリ内で行ったGoogleリーダーの設定に対する変更も同期されてしまうことから例えばRSSフィードをソートしたり、未読/全ての表示を切り替えたとき、その変更がWEB版にも反映されてしまいます。
Source:Google Reader Blog
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