最近製造されたOnePlus Oneでは「Cyanogen」ロゴが削除されている
CyanogenMod を搭載し OnePlus の第 1 弾スマートフォン「OnePlus One」。最近製造された OnePlus One ではバックカバーから「Cyanogen」ロゴが削除されているようです。米国で OnePlus One を購入された Robert Wisz 氏が Google+ でこの情報をシェアしていました。
OnePlus One は昨年 5 月の発売から少なくとも昨年 12 月までは背面に次の写真のように「Cyanogen」のロゴがプリントされています。これは OnePlus One に Cyanogenが作成した「CyanogenMod 11S」が搭載されているからなのですが、両社の提携の証でもある Cyanogen のロゴが削除されてしまいました。
Wisz 氏によると、この OnePlus One はパッケージの記載から 2015 年 1 月 10 日に製造されたものです。OnePlus は Micromax とのライセンス訴訟問題でインドでは OnePlus One に CyanogenMod 11S を搭載できないことになっており、それがきっかけで自社で Android ベースの ROM を作成し、今後はそちらに移行させる方針に決めています。その方針変更がインド以外でも適用され、Cyanogen ロゴが削除されたとも推測できます。
ただ、Wisz 氏の投稿のコメント欄には、1 月 24 日に配達された OnePlus One には Cyanogen ロゴがプリントされているとのコメントも投稿されており、全ての OnePlus One からロゴが削除されたわけではなさそうです。
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