Samsung、端末の両サイドにスクリーンを備えたスマートフォンのデザイン特許を米国で出願
米国特許商標庁(USPTO)で先週公開された Samsung による特許出願の中に、今後の Galaxy スマートフォンで採用されるかもしれないデュアルエッジスクリーンスマートフォンのデザイン特許の情報が公開されました。
USPTO で公開された画像によると、このデザイン特許ではスマートフォンの両サイドにカーブしたディスプレイが備えられており、そこにはアプリアイコンや音楽プレイヤーなどを登録できることになっています。
このような側面にも表示領域を備えたスマートフォンは既に「Galaxy Note Edge」として製品化されていますが、今回のデザイン特許では、両方の側面に表示領域を備えたほか、どちらも側面にまで表示領域が広がっていることが既存の製品と異なっています。
どういうシーンを想定してこのような形状でデザイン特許を出願したのかは定かではありません。Galaxy S 6 にもデュアルエッジスクリーンを備えたモデルがあると噂されているので、もしかすると今回のデザイン特許の形状を適用しているのかもしれません。もちろん、今後の製品のために出願した、他社にとられないように確保しておいただけという可能性もあります。
しかもこのデザイン特許は、上部がすっぽりと抜ける仕組みにもなっています。何のための機構なのでしょうか?
Source : Patently Mobile
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