Galaxy S 6のバッテリーは内蔵型で、バッテリー自体も新技術によって改良されているらしい
Samsung の次期フラッグシップスマートフォン「Galaxyh S 6」と「Galaxy S Edge」のバッテリーに関する新情報を韓国メディア The Korea Times が伝えていました。
同サイトが “事情に詳しい人物” から得られた情報によると、Galaxy S 6 / S Edge では金属素材のシャシーに、前後にガラスパネルを備えたデザインが採用されているそうです。情報元の一人は iPhone 最新モデルのようだったとも言っていたそうです。
本題の Galaxy S シリーズのバッテリーについて。ほとんどの Galaxy スマートフォンのバッテリーは交換可能ですが、Galaxy S 6 / S Edge では内蔵型に変わり、交換できなくなるそうです。
また、バッテリー自体も新技術によって改良され、より小さくて発熱の少ない新世代のリチウムポリマーバッテリーに変わっているというのです。
何か違うのかというと、同サイトの説明によれば、そのバッテリーでは電解質が従来のリチウムイオンバッテリーの可燃性液体から不燃性と不揮発性を兼ね備えた高分子電解質セルに置き換わっており、特に安全性が強化されているそうです。Galaxy スマートフォンは出る台数が多いだけ発火事故も他社に比べて多く報じられます。そういう問題に対処する意味でも安全性を第一に改良を施したのでしょう。
同サイトではこのほか、Samsung は Galaxy S Edge でデュアルエッジスクリーンを計画していたものの、カーブガラスの歩留まり問題によって計画を変更した(実際にどう変わったのかには触れていません)ことも伝えています。
Source : The Korea Times
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