Xperia E4は台湾Arima製、今後は64bitオクタコア「MT6752」を採用したミッドレンジクラスのLTEモデルが投入されるらしい
先日、MediaTek 製プロセッサを搭載した「Xperia E4」を発表した Sony Mobile ですが、台湾メディア DigiTimes の報道によると、今後は 64bit オクタコアプロセッサ「MT6752」を搭載した “ミッドレンジ” モデルが発売されるそうです。
Xperia E4 には 32bit のみ対応した少し古い MT6582 1.3GHz Cortex-A7 クアッドコアプロセッサが採用されていますが、MT6752は昨年下旬にリリースされたばかりの最新プロセッサで、Cortex-A53 コアを内蔵しています。CPU と GPU が新しくなっているのでミッドレンジクラスといえども性能は日常使用では十分過ぎると思います。
同サイトは、Xperia E4 が台湾企業 Arima で開発された ODM 品であることや、今後、Foxconn と Compal といった他の台湾企業から MT68752 を採用して LTE に対応した機種が Sony Mobile ブランドの下で発売されることも伝えています。もしかして、「E2003 / E2033」とか?
Source : DigiTimes
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