Android Oneスマートフォン「Mito A10 Impact」が実際にAndroid 5.1で発売されたことを確認
Google がまだ公式に発表していない「Android 5.1(Lollipop)」を搭載した Android One スマートフォン「Mito A10 Impact」が実際に Android 5.1 入りで発売されていることが Jurugadget.com で公開された開封レポートで確認されました。
インドネシアに投入される第 1 弾「Evercoss One X」、「Mito A10 Impact」、「Nexian Journey」の 3 機種は全て Android 5.1 で発売されることになっていますが、実際に Android 5.1 で発売されたのかや、Android 5.0.x との違いは不明でした。
Mito A10 Impact の製品箱やシステム情報画面を見ると、ちゃんと Android 5.1 と表示されており、カーネルも「3.10.57+」にアップデートされています。
Android 5.1 は未だ発表されていませんが、次のことが昨年の時点で伝えられていました。
- システム安定性の向上
- 「サイレントモード」の再実装
- RAMマネージメント機能の改善
- アプリの強制終了問題を修正
- バッテリーマネージメント機能を改善
- Wi-Fi機能の修正によってネットワーク使用率を削減
- Ok,Googleコマンドの機能改善
- 通知機能の問題修正
- Material Design のカラーパレットの変更(ユーザーからの苦情をもとに対処)
システムパフォーマンスの向上に期待できそうなのですが、レビュー者さんは「UI の操作については非常にスムーズでラグも感じられませんでしたが、Nexus 5 のようなハイエンドマシンと比較するとよくない」と述べています。Mito A10 Impact のスペックはかなり低いのでハイエンドマシンと比較するのはアンフェアではありますが、一般的な操作は満足に行える模様です。
Source : jurugadget.com
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