Motorola、超低価格スマートフォン「Moto E」の第2世代モデルを正式発表、本日より海外で発売開始(更新)
Motorola Mobility が $119.99(約 14,000 円) からの低価格な新型スマートフォン「Moto E(2nd Gen)」を正式に発表しました。Moto E は本日より北中米・南米、欧州、アジアなど 50 か国で順次発売されます。価格は、3G モデルが $119.99、LTE モデルが $149.99 です。
Moto E(2nd Gen)は、昨年投入された安さが売りの「Moto E」の後継機種で、新モデルでは LTE に対応したほか、ディスプレイが 4.5 インチに拡大し、CPU はクアッドコアにアップグレードされ性能もアップ、バッテリー容量は 2,390mAh に増えるなど、内容は全体的に強化されています。
OS は Android 5.0(Lollipop)で発売されます。Moto E(2nd Gen)では「Motorola Display(旧 Active Display)」や「Quick Capture(2 度ひねるとカメラが起動)」などのMoto X の機能も一部サポートしています。
Moto E(2nd Gen)の主要スペックは、4.5 インチ 960 × 540 ピクセルの液晶(ゴリラガラス3)、Snapdragon 410 1.2GHz クアッドコア(LTE)/ Snapdragon 200 1.2GHz デュアルコア、1GB RAM、8GB ROM、背面に 500 万画素(F2.2 レンズ)、前面に 30 万画素カメラ、加速度センサー、ライトセンサー、近接センサーを搭載。Wi-Fi b/g/n、Bluetooth v4.0、GSM / WCDMA / CDMA2000 / LTE に対応(モデルによって対応は異なります)。筐体サイズは 129.9 x 66.8 x 5.2 ~ 12.3mm(カーブデザイン)、質量は 145g。カラバリはブラックとホワイト。
Moto E(2nd Gen)の LTE モデル(XT1527)は WCDMA / HSPA+(850 / 1700AWS / 1900MHz)、LTE(B2 / 4 / 5 / 7 / 12 / 17)に対応。Moto E(2nd Gen)の 3G モデル(XT1511)は、WCDMA / HSPA+(850 / 1700AWS / 1900MHz)に対応。Moto E(2nd Gen)のグローバル GSM モデル(XT1505)は、WCDMA / HSPA+(850 / 900 / 1900 / 2100MHz)に対応しています。
Moto E(2nd Gen)でも交換用バックカバー「Motorola Bands」や「Grip Shell」で外装をカスタマイズすることができます。
更新:Moto E(2nd Gen)には欧州向け LTE モデル「XT1524」と Verizon 向け LTE モデル「XT1526」もあります。Source : juggly.cn
対応周波数は、XT1524 が GSM 850 / 900 / 1800 / 1900MHz、WCDMA 900(Band 8)/ 2100MHz(Band 1)、LTE cat 4 800MHz(Band 20)/ 1800MHz(Band 3)/ 2100MHz(Band 1)/ 2600MHz(Band 7)。
XT1526 は CDMA 800MHz(Band 0)/ 800MHz(Band 10)/ PCS 1900(Band 1)、LTE 850(Band 5)/ 850(Band 26)/ 1700(Band 4)/ 1900(Band 2)/ 1900(Band 25)/ 2600(Band 41)です。
Source : Motorola
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