大きく進化したAndroidマーケットアプリが2週間以内に配信開始、対象はAndroid 1.6以降(更新2)
12月10日、Android Developers TeamからAndroidマーケットアプリに対する重要なアップデートを行ったことを発表、次の2週間にわたってAndroid 1.6以降の全てのAndroid端末に対して新しいAndroidマーケットアプリの配信を始めることを発表しました。
今回のアップデートは主にアプリの商品価値の向上、アプリの閲覧→購入のしやすさ、開発者にとってアプリをより簡単に提供できる機能が特徴として挙げられています。
具体的には、UIが図のように刷新されたことと、ホーム画面上部に出てくるアプリをフリップさせる機能(Android 1.5のマーケットアプリに合ったようなもの)、そこに表示されたアプリをタップすることですぐに個別ページに飛ぶことができる。
アプリ個別ページでは、ページ画面上部にインストールボタンが設置されたことからユーザはすぐにアプリのインストールが可能となる。
また、新しいマーケットアプリの配信とともに「ウィジェット」、「ライブ壁紙」といった2つの新カテゴリが新設される。その後、人気のアプリやゲームアプリに対してあらたにカテゴリを設けることを予定しているとjのこと。
開発者向けには、端末のディスプレイサイズや解像度だけではなく、Open GLのテクスチャ圧縮フォーマットのサポートに基づくターゲティングやゲームアプリを意識してアップロードできるapkファイルサイズを50MBに増やすことなどが挙げられています。
Source : Android Developers BLog
更新2 : 大事なところをすっ飛ばしていました。多くのユーザは、有料アプリを購入後数分で払い戻ししていることから、今後Androidマーケットの有料アプリの返金期限が24時間→15分になります。開発者にとってはより効果的にビジネスを進めていくための施策のようです。
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